先日、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン様のゲストスピーカーに「こどもの貧困」について講演頂きました。
今回の共催イベントを一過性のブームにするのではなく、継続して意見交換の出来るコミュニティにしたいと考えています。
運営体制も固まらず、手探りの状態の為、参加者は当院の学術顧問を務める医師5名に限定しました。
その甲斐あってか、一般公開の際よりも、深い議論、質疑応答が出来たのではと思います。
・貧困がもたらす、医療”情報”へのアクセス制限
・貧困がもたらす、医療”機関”へのアクセス制限
は、当事者意識が圧倒的に不足していると感じました。
顧客中心主義を掲げる当院にとって、質の高いヒアリングが生命線です。
顧客(=社会)の声を、より広く、より深く、追求していきます。